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トマトの害虫をどうすればいいか [野菜]

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 どんどん寒くなってきました、みなさまいかがお過ごしでしょうか。いつの間にかフィルターのメッキカバーが無くなっていました。武川ェ・・・

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この夏頃からうちではトマトを植えているんですが、2株がいまだに成長しています。日当たりがそんなに良くないので成育が遅いんですが、秋トマトはおいしいらしいので・・・もう冬ですがww

もともと多年草?らしいので、冬の気候がこうでなければ枯れないのかもしれませんね。

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で、植物を植えると出るのが各種の害虫です。大量発生しなければそれほど問題はないのですが、増えまくると病気を発生させたりして厄介です・・・!

上の写真、葉っぱに白い線がありますが、これはハモグリバエというメジャーな害虫です。夏に台風が来た時プランターを家に入れたことがあったんですが、次の日、朝起きると家中がハエまみれになっていたことがあり、非常に印象の悪い虫です・・・ (#^ω^)

調べると害虫の対策というものはいろいろあるようで、ざっと見ると

 ① 虫をダイレクトに除去(取る、つぶす等)

 ② 虫食った部位ごと切除(葉ごと摘む等。そのへんに捨てるとまた来るので、ちゃんとゴミに出す。)

 ③ 農薬を使う

などの方法がありました。

 ① と ② は、手間がかかるけど大量発生してないならこれが一番手軽かなと思います。ただ ② の場合、一度にあまり大量に葉を取ってしまうと光合成がしにくくなりますし、株に与えるストレスが大きくなってしまうらしいので、病気の葉でなければあまりむしらないほうがいいかもしれませんね。

 ③ の農薬はいちばん効力大ですが、薬剤によって効く虫と効かない虫があったり、害虫を取る益虫まで駆除してしまうなど意外と使い勝手が良くないです。さらにこれが一番の弱点だと思うのですが、何回か使うと効かなくなります。

これを見ると、農薬系は使いどころが難しいですね・・・やはりプロ向けなんでしょうね、本質的には。

農家みたいに大規模栽培するわけでもないし、農薬系は危機の際の最終手段ですかね。

あと、つい最近わかったらしいんですが、食害された葉は毒ガス(何かの香気?)を出すらしく、それで周囲の虫を駆逐するそうです (;´Д`) あのスースーする匂いは猛毒だった・・・?

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そんなわけで、① の方法でいきます。上の写真の真ん中やや左、棒で指してるとこに黒い物体がありますよね、こいつがハモグリバエの幼虫です。もう潰した後ですが・・・。こいつは黒とは限らず、黄色っぽい?のもいました。

白い線の終点あたりに、だいたいいます(上記写真のように、なぜか白い線のないとこにいるのもいくつかいた)。いない場合はもう葉から出て地面に落ちていると思われます。葉の裏から、日に透かして見るとすごくわかりやすいですよ。

こいつをプチっと潰してやるのですが、感触が気持ち悪かったので落ちていた枝と石でつつきました ('A`) 落ちてる棒よりも爪楊枝とかのほうがいいでしょうね。

力はほとんどいらないです、先の細いもので軽く押してやれば簡単に潰れます。プチっと。潰れたかどうかは音、感触、見た目ですぐわかります・・・w

こんな感じで駆除完了。季節が季節なのでもうそんなに多くはいませんが、目についたやつだけでもたまに駆除してやれば問題ないと思います。

なんか見返してみるとずいぶん場違いな感じの記事になってしまいましたね、もともといろんなことを書こうと思っていたのですが今やほとんどバイクブログだ・・・wwwww

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始めよう始めようと思っているうちにもう何年も経ってしまいました。書くべきネタはいろいろありましたが、それらももうたいがい賞味期限切れなような気もしますwwそれでも始めるとりあえず。

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