メーターまわり設定完了! [電装]
雨が降ったりなんだりでなかなか完成しなかったメーターまわりですが、ようやく仕上がったのでとりあえず画像をあげます(^^)
なりました・・・!
使用した部品は、左から
・オクで落とした台湾ビーノ90用スピードメーター
・POSHのステッピンじゃない電タコ(の旧モデル)
・YBの純正フューエルメーター
です。あと暗いけど左下に moto fizz の時計(バグってる、電池切れ・・・?)も付いています。
一番肝心で、そしてもっとも時間を食ったのがこれらを載せるステーの製作なんですが、長くなりそうなので追って別記事で書きたいと思います (;´Д`)
→「メーター交換作業の詳細/後編(取付ステー)」
と思ったけど、これだけじゃ記事としてさみしい気がするので最後に作ったインジケーターまわりのことを書こうと思いますww
ビーノ90メーターはスクーター用なのでニュートラルランプがありません。付いてるのはハイビームインジケーターとオイル警告灯です。
とりあえず今まで使っていたハイビーム用のブルーLEDをNランプにしていましたが、なんかこのタイプは妙に目に刺さるのに視認性がそんなによくないと感じていたので、秋葉原で発見したオムロンのLED表示灯M2CTシリーズを使いました。しかし結果はたいして変わんなかったwwwww
本当はDB-100が欲しかったんですが、4月に製造元が倒産したらしく店頭在庫もすでに無し ('A`)
探すと、こういうタイプの表示灯はけっこういろんなとこから出ているようですね。こんな小さいパーツですが、細かい部品が全部出るので修理や改造が大変しやすそうです。ただ野ざらしでどれだけ持つか少し不安だww
いくつかのバリエーションがあるので12Vで点くやつにします。が、画像ではわかりにくいですがバッテリーに繋いでみるとオレンジ(実際はかなり赤っぽい)が微妙に暗いのに対し緑がめちゃめちゃ明るいwww輝いているwwwww
このパーツの定格電流は15mA(12V流した時に)。で、許容誤差が±5%なのですが、実際に車載すると5,000rpmで14V出力する(8,000rpmだと15V)ので許容範囲を超えてしまいます (;´Д`)
というわけでオレンジの方に15mA、煌めきまくっている緑に4.5mAのCRD(定電流ダイオード)をつけたところ丁度良い輝度になりました(^^)
そして取付ステーは・・・ほんといっつも思うんですがこれがイッチばんめんどくさいです。いくつか微妙なの作って最終的にこれになりました。そんなに強度もいらないところなので、ホムセンとかで売ってるアクリル板を加工して作りました。
アクリルサンデーとかいうアクリル板で、耐候性もバッチリということです。いきなり金工ドリルでやるとけっこう割れるので、試しにミニ四駆のドリル使ったらこうかはばつぐんでしたwww曲げは火あぶりですww
ついでにフラッシャーインジケーターも作りました。が、ノーマルの配線は白熱球の使用を前提としているため、そのままLEDを付けると正常に機能しません。なので上記のようにLEDを使えるようなハーネスを作ってやる必要があります。
まず L / R フラッシャー両方の線に、それぞれ逆流防止用の整流ダイオードを付けます。次にその先で両者を一本にまとめます。僕はさらに電流制御用のCRDをここに付けときました。
この線をLEDのプラス側に、LEDのマイナス側はどっかにアースしてやります。これだけで白熱球用の回路からLEDを使えるようになります。ただ整流ダイオードは耐圧が低いやつを使うと燃えるので気をつけてください・・・!
僕は耐圧40Vのやつ(たしか)を使いました;
ハンダ付けした後は熱収縮チューブで絶縁してやります。スリーブとかチューブの類は先に通しておきましょう、あとから気づくことが多いんだわかってるはずなのに・・・ ('A`)
しかし半導体の上から火であぶるっていうのはなんかあんまし良い気持ちはしませんね・・・w
ちなみに今回使った黒カプラーはYBのノーマルメーターから外したものです。
あまり細い線が露出してると不意に引っかかって千切れたりするので(今回無駄に太い線使いましたがw)、最後に(つっても半田付け前に通しておかないといけませんw)ハーネスチューブをつけて完成!
順番的には
・熱収縮チューブを通す
・ダイオード類をハンダ付け
・チューブをあぶって密着させる
・ハーネスチューブ通す(今回は8Φを使用。たしか。)
・表示灯と線をハンダ付け
です。
結局長くなってしまった・・・w
次回はメーターステーの方をアップしたいと思います(^^)→ しました(^ω^ )
始めよう始めようと思っているうちにもう何年も経ってしまいました。書くべきネタはいろいろありましたが、それらももうたいがい賞味期限切れなような気もしますwwそれでも始めるとりあえず。
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